Tinder(マッチングアプリ)で気をつけること(女性向け安全対策)
わたしは今回のヨーロッパ旅で、初めてマッチングアプリのアカウントを作りました。
日本では、マッチングアプリは使ったことがありません。
今回、マッチングアプリ(Tinder)に求めていることは以下2点。
①現地の人との出会い(友情)。
直接話をして、その土地・国の文化や生活、言語、社会問題について知りたい。
②一緒に食事をする相手がほしい、一緒に楽しく飲みたい。
鉄のパンツをはいた女です。
ワンナイトスタンド狙いはお断り、恋愛関係を求めているわけではありません。
市場の需要と供給の関係でいえば、Tinderにいる男性の95%が求めているのは気軽な関係(ワンナイトスタンド)であり、危険な目に遭わないよう常に気を付けていました。
独断と偏見にまみれていますが、以下わたしの気をつけていたことをまとめました。
<マッチングする前 気をつけていたこと>
①プロフィール写真が一枚でなく複数枚あること
→ハンサムに見える奇跡の一枚で実物と違う可能性があるため。
②プロフィールがある程度書かれていること
→ワンナイトスタンド狙いの人は職業・出身大学など身バレを恐れて、
プロフィール情報を書かないため。
③プロフィール写真が裸の写真でないこと
→自分の筋肉を見せてセックスアピールして、ワンナイトスタンド
狙いが見え見えだから。
<会う前 気をつけていたこと>
①ワンナイトスタンドをにおわせるような言動があれば、会わない。
②会う時間帯があまりにも遅い(22時以降に飲みに行こう!等)を提案されたら、
会わない。
③アジア人女性が好み!と言う男性とは会わない。
→アジア人女性=かるい、すぐやれる。という偏見を持っている恐れがある。
アジア人女性と経験がないから、とりあえず一回やってみたい。と
思っている可能性大。
簡単な日本語でメッセージを送ってくる人に対しても警戒していました。
④まともな英語が書けない人とは会わない。
私はヨーロッパ旅で出会う人とは、英語でコミュニケーションをとっていました。
会ったときに、お互いのことやその国の文化などを英語でしっかり話し合いたいと思っていたからです。
イタリア語やフランス語、スペイン語を母国語とする人からすると、英語を習得して自由に書いたり話すことのハードルは(日本人に比べて)低いのかなと感じました。
3,4,5か国語を話す人にもたくさん出会いました。
ミスコミュニケーションがあると、トラブルに巻き込まれかねないので、
英語でテキストメッセージがまともに書けない人はお断りしていました。
<会った時 気をつけていたこと>
①酒を飲んでも酔いすぎない。
②フルネーム、勤務先、SNSなど本人が特定される情報を与えない。
③夜に出歩く際は、持っていく荷物は必要最小限。(携帯電話と少額現金のみ)
→会うお相手を警戒するだけでなく、帰り道での盗難リスクを減らすため。
私は、決して美人ではありません。見た目は「こけし」。
しかし、Tinderの利用者数は男性が圧倒的に多く、女性がマッチするのはいたって簡単です。
女性は、安全な男性を選ぶ必要があります。
私は運よく危険な目には遭いませんでした。それは、
・会った人をすぐには信用せず、
・あいまいな態度はとらず、
・いやなことはイヤ!とはっきり伝え、
①命を守ること
②貞操を守ること
③持ち物を守ること
上記を、十分に気をつけていたからだと思います。
シャイな日本人女性、というステレオタイプには当てはまらないですね。
さいごに・・・
安全な旅先での出会い(友情やロマンス)を求めるのであれば、
語学ができることは大前提です。